内容説明
本書では、職場でよく見られる「問題社員」のケースについて、具体的に３８項目の「事例」を挙げ、それぞれに対して「解説」と「対策」を付け加え、管理者として実務的にどのように予防・解決すればよいかというアドバイスを示す。
目次
序章 問題社員と相対する前に（問題社員と対峙するには「知識武装」が必要；自分が「問題管理者」になっていないか ほか）
第１章 社会的常識に欠ける社員（私用メールを堂々とする社員；黙って会社の備品を持ち出す社員 ほか）
第２章 職場の秩序を乱す社員（何度注意しても遅刻を繰り返す社員；職務怠慢でやる気のない社員 ほか）
第３章 素行不良社員（社外で会社の批判を繰り返す社員；飲酒運転で免許を取り消された社員 ほか）
第４章 権利ばかり主張する社員（通勤手当を不正受給している社員；始末書の提出を拒む社員 ほか）
著者等紹介
岡田烈司［オカダアツシ］
岐阜県出身。早稲田大学教育学部に在学中、社会保険労務士の資格を取得する。現在、斎藤総合研究所ゼネラルマネージャー。ビジネス作家として多くの著書を持つ会長・斎藤之幸に師事し、社会保険労務士業のほか、人事労務や組織経営、労働法に関するアドバイザー部門の責任者として、約３５０社の雇問企業の相談指導に当たっている
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