内容説明
日本の国際化時代の初期にアメリカに渡り、その後もずっとアメリカに滞在している一人の日本人、片岡晃(米国での愛称、アンディ片岡)を中心としたアメリカ市場開拓者たちのドラマ。
目次
序章 グローバル化の光と影
1章 アメリカ市場を目指したドリームキッズ
2章 アメリカ市場という原野に種を蒔く
3章 風の街、シカゴでの挑戦
4章 追い風に乗れ!
5章 ジャパンバッシングを乗り越えて
6章 グルーバル化の行方には
著者等紹介
茜谷光司[アカネタニコウジ]
1946年生まれ。東京都出身。1971年、東北大学文学部修士課程を修了。専攻は「西洋哲学」、特にフランス哲学を研究する。詩集「彷彿」などを著す。1987~1996年まで短大で「社会学」を講義。アメリカのモータービジネスを知る第一人者。現在、海外ビジネス関係の執筆に従事する。妥協を許さぬ粘り強い取材力、事実を克明に描ききる筆力に抜群の定評がある
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