内容説明
在庫管理は生産管理システムの中枢であり、基礎となる重要な活動。いかなるシステムも在庫の管理精度が悪いと効果を発揮しない。本書では、在庫管理の基本的な仕組みから棚卸の手順、在庫削減の具体的な進め方などの基本を押さえたうえで、SCMやERPなどITを活用した最新手法についてわかりやすく解説した。
目次
序章 在庫にはどういう意味があるか
第1章 在庫管理の基本的な仕組みを押さえる
第2章 部品や材料の発注方法にもいろいろある
第3章 棚卸の手順はどうなるか
第4章 現品管理の基本と4Sを理解する
第5章 在庫削減を具体的に進める
第6章 ITを在庫管理にどう活かすか
第7章 在庫管理にITを導入する手順
著者等紹介
福田拓生[フクダタクオ]
1941年茨城県生まれ。技術士(経営工学部門)。1964年千葉工業大学工業経営学科卒。同年4月(株)日立製作所入所。製造部長、技術部長、国際事業担当部長、企画室長、CIMセンター長などを歴任。現在、ビジネスソリューション事業部エグゼクティブコンサルタント
犬田真一[イヌタシンイチ]
1948年茨城県生まれ。(株)日立製作所ビジネスソリューション事業部主任コンサルタント。VTR機器・オーディオ機器の生産管理業務ならびにCIMシステムの構築に従事した後、1996年から生産管理業務のコンサルティングに従事する
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