内容説明
豊富なパーツ群の中から、お目当てのパーツを探し出し、少なくとも納得できるものを購入するにはどうしたら良いか、各パーツの選択基準はどんなところにポイントをおいたら良いか、それをまとめたのが本書です。むずかしいテクノロジーの話はなるべく避け、むしろ実戦的な接続の仕方から機材を選ぶ方法であるとか、パーツ選びで重要なスペック表の読み方とその意味などに絞って解説しています。
目次
1 基本編(最初はCPUから選ぼう!―CPUは、パソコンの全体像を考えて決める!;クーリングファンを選ぼう!―CPUとクーリングファンは一緒に買おう ほか)
2 応用編(ハードディスクは大容量のものを選ぶ―ハードディスクはどれを買っても同じ?;こだわりで選ぶCD‐ROMドライブ―CD‐ROMドライブは何でもいいのか? ほか)
3 拡張編(ビデオカードは画質優先で選ぼう!―1台に1枚は必須の拡張カード;サウンドカードを入れるなら!―サウンドカードは買ってみないとわからない? ほか)
4 周辺機器編(目に優しいディスプレイを選ぼう!―高級ビデオカードはディスプレイに気を配る;手に馴染むキーボードを選ぼう!―デザインよりも手に合う感覚を大切に ほか)
5 ショップ編(ショップと上手につきあうコツ!―DOS/V自作では、ショップは重要な情報源;通信販売を上手に利用しよう!―通信販売の利用にもコツがある)
著者等紹介
高橋隆雄[タカハシタカオ]
1962年生まれ。ニフティ(株)システム部を経て、フリーのエンジニアとして独立。主にLAN/WAN関連のネットワーク分野でのシステム設計・コンサルティング、専門文書の翻訳などを中心に活動する。DOS/Vは発売以来の付き合いで、自分で使うマシンのほとんどを自作するDOS/V自作派。通信・パソコン関連の人気ライターとしても活躍している
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