生・老・病・死のサイエンス―生命からみえてくるもの

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  • サイズ B6判/ページ数 262p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883980178
  • NDC分類 460
  • Cコード C0045

内容説明

人間にとって根源的な生・老・病・死という永遠の命題を、一医師の目を通して、わかりやすく解説。生命学の最新のアプローチである。

目次

「生」の章(歴史でたどる「生」の営み;生命現象解明の謎―DNAの登場;生命体の発生から人類の誕生までをたどる ほか)
「老」の章(老化の遺伝子;遺伝子のエラーが招く老化;脳と痴呆 ほか)
「病」の章(遺伝子治療と遺伝子診断;自己と非自己―免疫系の不思議;環境と病 ほか)
「死」の章(命の尊厳;臓器移植と脳死;死をどうとらえ、どう向き合うか)

著者等紹介

大田由己子[オオタユキコ]
群馬県高崎市生まれ。1975年東京女子医科大学卒業後、同大学消化器内科入局。1983年医学博士。1988年外務省に入省後在アルゼンチン日本国大使館に、一等書記官・医務官として2年余り赴任。帰国後、自治医科大学消化器内科講師を経て、現在、東京女子医科大学成人医学センター講師、(財)パブリックヘルスリサーチセンター戸塚ロイヤルクリニック副院長、大正大学大学院非常勤講師。大正大学での講義『加齢科学特論』が本書執筆のもととなった
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