内容説明
仙台市の長町から湯元までの16キロを結ぶ秋保電鉄。大正3年から昭和36年にかけての46年間、この“マッチ箱”のように小さな電車は、たくさんの人たちを乗せ、青春を乗れ、人生を乗せ、ガタンゴトンと走りつづけました…。
著者等紹介
小野寺純一[オノデラジュンイチ]
1947年、仙台市生まれ。画家。個展を中心に創作活動を続けている。書籍や雑誌などの装画、イラストなど多方面でも活躍。毎年春と秋には、ニッカウィスキー仙台工場のギャラリー「BARREL」で個展を開催。また歌と絵で綴る「小野寺純一の世界」と題したコンサート活動を行なっている
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