内容説明
ベールに包まれた英雄ジダンが赤裸々な心情を初めて告白!フランスを世界一に導いた「寡黙なジズー」が共同作業で創り上げた待望の自伝!フランス中を泣かせたジダンの素顔とは…。
目次
ワールドカップ前夜
勝利の夜は延々とつづく
移民街のストリート・サッカー
絶望の二人
果てしない死闘
狂気のファイナル
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
coolmonster
1
文章があまりに感傷的過ぎて、読み進めるのに苦労した。W杯フランス大会が舞台なのだが、試合の描写の仕方は素人同然。無口なジダンの内面は、ミステリアスなまま、終了する。2015/03/13
0422
0
いい。ジダンとフランス代表に触れた。2016/01/27
しゅへ
0
この本は'98年W杯でのジダンの心境を中心に、育ってきた環境・エピソードを織り交ぜている構成。ジダンが選手時代に何を大事にしてきたかに触れることができる。ファンであれば一度は読んでみる価値あり。内容は選手としてというより綴られている「家族への想い」や、「W杯中のチームメイトへの想い」がジダンの人間性を表している。 愚直にサッカーを楽しみ、家族・仲間を大切にしてきた結果、代表となりW杯を優勝へ導くという非凡な才能を筆者が独特な距離感で描いている。




