内容説明
生活改善のための理論とトレーニングを徹底掲載。
目次
プロローグ 運動のメカニズムと効果の本質を学ぶ(動くということは筋肉・骨と神経によるもの;ライフパフォーマンスは低下していく ほか)
トレーニング実践編(腹式呼吸運動;バリスティックストレッチ(骨盤・肩甲骨体操) ほか)
トレーニングの基礎知識(リリース(弛緩)
コントラクト(収縮) ほか)
ファンクショナルトレーニング(機能的トレーニング)(スクワット;ランジ ほか)
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)(ニーハグ(膝抱えのポーズ)
アブダクション(がに股のポーズ) ほか)
著者等紹介
木内周史[キウチシュウシ]
全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会(NESTA)JAPANの理事を務めながら、小学生やアスリート、身体障害といった様々な人を対象にトレーニング指導をこなす。運動療法アドバイザーという一面もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
80
いろいろと「体幹本」を読んできたけど、群を抜いて素晴らしい内容。というのは筋肉の前に神経の説明をしているから。筋肉を動かそうと思ったら脳→神経→筋肉で命令を伝達し、実際の動作に繋がる。この伝達が上手くいかないと運動のパフォーマンスは向上しない。当然ダイエット目的としたカロリー消費の効果も薄くなる。運動に慣れていない人は年齢に関わらず、気功のような腹式呼吸で超スロー動作を全身で行い、神経の通りをよくすることの方が先なんだけど…。もう8年ぐらいジム通いをしているけどそこまで達観している人は少ないなぁ。2017/08/05
小島輝彦
3
すげー。こんなに色々ストレッチあるんだって思った。色々やろう。
ybhkr
3
ジム通いを始めたのでモチベあげに。いかにストレッチと筋トレが体のためによいか、有酸素運動や食事の簡単なレクチャーなど。自宅でもできるストレッチはわたしには無理そうなんでなんとか週2でジム通いがんばってよい体を作っていきたいです。ジムは鏡があるので自分の姿勢の悪さとか現実が見える…。器具も進化して使いやすいので、多分、自宅でやるよりいいかな…。静的ストレッチは自宅でも毎日やりたいです。やっぱりほぐれます。首枕やりたいけど仰向けで寝れないから無理かも…。仰向けで寝れない時点で歪んでるんだろうなあ…。2016/04/13
Aoki
3
筋トレはいいですよ、という本。基礎的な知識や初歩的な説明が丁寧にあるので、運動初心者におススメ。しかも筋トレとはいいながらも、あくまで自重までのスクワット、腕立て、腹筋、背筋です。でもバリスティック・ストレッチ(骨盤・肩甲骨体操)、おもしろい。2012/03/31
ケロたん
1
練習前にダイナミックストレッチを行うようにしてます。2024/02/12