出版社内容情報
本書は、ボクシング、空手、総合格闘技等、様々な格闘技の選手をチャンピオンへと導いている尾下塾 代表尾下正伸氏のパンチ理論を解説した書籍です。
尾下正伸氏は股関節を活用したパンチの打ち方を提唱しており、その技術を用いれば“強く速い”パンチが打てるようになるのです。プロ格闘家はもちろん、格闘技ファンの一般の方にも肉体の可能性を体感していただきたい内容となっています。
はじめに○ プロフィール ○ 巻頭インタビュー尾下理論の有効 ○パンチ力を上げる鍵は股関節にあり
○尾下理論とは?○基本の構えを覚えよう○ステップ基本を理解しよう ○身体の中に軸のイメージをつくる
○壁を作ることでパンチを操る○上半身の使い方について○股関節で引く動きを練習する○瞬速の左ジャブを出す方法 ○重いパンチを打つ方法 ○フックやアッパーを打つ方法 ○コンビネーションの打ち方について○ガードの意識を持つ○リズムを変えろ○実戦的ステップ・ドリル (前後左右)○軸意識を浸透させるシャドートレーニング ○ノーモーションパンチ・トレーニング○ミットを付けたトレーニング○視点のトレーニング
○パンチを強くする筋トレ&ストレッチ○サウスポートレーニング・ディフェンス・トレーニング○カウンターを取るコツ○相手の意表を突け○相手の弱点を狙え○戦略を立てる心構え○3分で効果が出る魔法のトレーニング法とは?
内容説明
ボクシング・キックボクシング・K‐1・空手・総合格闘技…etc。あらゆる格闘技で通用する一番効率的な身体の使い方をこの一冊で会得しろ。
目次
巻頭インタビュー 尾下理論の有効性
第1章 尾下理論の基本編(パンチ力を上げる鍵は股関節にあり;尾下理論とは? ほか)
第2章 尾下理論の実践編(股関節で引く動きを練習する;瞬速の左ジャブを出す方法 ほか)
第3章 尾下流トレーニング(実戦的ステップ・ドリル(前後左右)
軸意識を浸透させるシャドー・トレーニング ほか)
第4章 尾下流戦術論(カウンターを取るコツ;相手の意表を突け ほか)
著者等紹介
尾下正伸[オシタマサノブ]
尾下塾会長。1966年生まれ、栃木県出身。大学時代にキックボクシング部の主将を務め、卒業後は証券会社に就職するも、安定したサラリーマン生活を捨てプロボクサーに転向。引退後は、プロボクシングジムでトレーナーを13年間務め、多くのプロボクサーを育成する。現在は、選手・トレーナー時代に培った独自のパンチ技術を、多くの格闘家に授けるべく格闘&トータルフィットネスジム・尾下塾で指導を開始。指導を受けた一流格闘家達が公開したがらない、門外不出のパンチ技術を持つチャンピオン量産トレーナーである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。