中国で会社をつくったら、ひどい目に遭いました

個数:
電子版価格
¥585
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

中国で会社をつくったら、ひどい目に遭いました

  • 高杉 裕二【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 彩図社(2014/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 10pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年05月04日 14時40分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 191p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784883929740
  • NDC分類 673
  • Cコード C0136

内容説明

私は上海で3年前に建築用の塗料会社を立ち上げた。本書にはその会社設立や運営におけるさまざまな出来事を記したが、思い返せばトラブル一色だった。従業員の裏切りに遭い軟禁されたり、共同経営者の差し金で暴行を受けたり、警察とグルになってハメられ拘置所送りになったこともある。中国経済の先行きが不安視されるようになった現在は減ったが、少し前は「中国で起業したい」と言う者が数多くいた。しかし、体験者である私からすると、「そんなに簡単なものじゃないから、よほどの覚悟がないならやめておけ」と言いたい。本書を読めばそのことが分かってもらえると思う。

目次

序章 私が中国で会社をつくるまで(初めての中国とのビジネス;地方の横暴な警察官 ほか)
第1章 中国人とともに会社を立ち上げる(たちまち資金がなくなった;ストライキで従業員が工場長を監禁する ほか)
第2章 トラブルまみれの会社運営(友人に助けてもらい、順調に会社設立;退職した会社から従業員がやってくる ほか)
第3章 大嫌いだが憎めない中国と中国人(謝らない国中国;認めてしまったばっかりに ほか)
第4章 最終的に私の会社はこうなった(完全に商売に行き詰まった;中国でのアルバイトと時給 ほか)

著者等紹介

高杉裕二[タカスギユウジ]
1971年大阪生まれ。子どもの頃から中国の歴史が好きで、京都外国語大学に入学し中国語を専攻する。1994年に大学卒業後、大手製菓会社に入社。その後、東京、日本国内の営業を経て、2002年に中国上海駐在。上海工場の立ち上げ、中国国内営業を経験する。3年の任期を終え、日本に帰国後、同社の海外事業推進部にて韓国、タイ他世界を相手に貿易業務を担当。海外への赴任希望により同社退職後、電子関係会社の台湾台北販社に駐在。数年後に塗料会社の上海営業所所長となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fuku66

4
中国で仕事をしてドラマのような体験をした人の話。人の価値観の違いは根深い。中国で日常的に行われる裏切りや賄賂、仕事の考え方には理解に苦しむ。ただ著者も言うように、この体験談から中国は悪だと決めつける、現代の風潮はちょっと違うと感じている。2014/06/08

たわらばし

2
中古屋での出会い本。一度手に取って、辞めて、2カ月後にやっぱり欲しくなったので購入。探すの大変だった。__ 資金が底を付いてるのに、何だかんだ払う余力がある著者、凄い。風呂で流し読みなので、見落としてるだけかもしれないけど。2017/12/15

はなちゃん

1
もう読んでて中国人に対してイライラした。そして、この筆者にも「どうして中国に居続けるの?」と疑問だらけ。中国が好きなのは理解できるけど、本当に散々な目に遭いすぎてる。文化が違うから仕方ないけど、こんな考えの人たちが今日本に移住してきてあちこちにいると思うと、うまく共生できるのか本当不安。

ふみ

1
中国に恋い焦がれ、大手製菓会社を辞めてまで中国で企業した筆者の体験談。中国人はめちゃくちゃだとは聞くが、ここまでとは(そうでない方ももちろんいます!)。「文化の違い」と一言では片付けられない。しかもハッピーエンドで終わると思いきやそうでもない。人を陥れ、欺き…中国に行く機会があれば気をつけようと思います。失敗は認めない方がいいらしい。香港は好きで二回行っているが、香港人は人懐こくてまともなイメージ。一応同じ国なのに全然違うのね。しかし、一生懸命な筆者、今後中国で大成功することを祈ります!!2015/06/22

お惣菜パン(Tobe)

0
2017/01/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8069615
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品