極北の大河に巨大鱒を追う―ルアーフィッシング原野紀行

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883923977
  • NDC分類 787.1
  • Cコード C0075

内容説明

アラスカ・カナダ・サハリン・シベリア、大原野の川で野生の鱒や鮭を釣る。サラリーマン・アングラーへの超悦楽的一人旅のすすめ。その実践的ノウハウと夢の釣り紀行。

目次

第1章 世界の野生をもとめて旅にでる(カナダ、アラスカそしてニュージーランドへ;アラスカはイリアムナ・レインボウの強烈―原産地で本物の虹鱒に出会う;サハリンのイトウは幻ではない―湖で釣りをしているのは我々だけという贅沢 ほか)
第2章 海外のフィールドへ釣りに行く意味とは(ルアーフィッシングの原点を考える;本当の自然とは何か、本物の野生とは何か;自然やフィッシングについての意識の高さを知る ほか)
第3章 知っていると役に立つ海外釣り旅のための知恵やノウハウ(どこでどんな魚をどのように釣るかについて思いを巡らすこと;情報収集と釣り専門ツアー・エージェンシーについて;プランニングから申し込み、そして出発へ ほか)

著者等紹介

工藤英二[クドウエイジ]
1959年生まれ。青山学院大学(法学部)1983年卒業。東京在住、会社員。仕事は広告会社の営業マン。自然と生き物が根っから好きでルアーフィッシングにのめり込む。ルアーフィッシング歴約20年。始めた頃はブラックバスを富士五湖や芦ノ湖で狙う。その後、鱒の美しさに魅了され、トラウト・フィッシングへ移行。本栖湖、中禅寺湖、丸沼、芦ノ湖へ通う。海外、特に北米大陸での野生の鱒や鮭の釣りに興味を持つようになり、1988年にカナダへスチールヘッド(降海型の虹鱒)をもとめて旅にでる。以来、アラスカ5度、サハリン、シベリア、ニュージーランドなどへ現在まで旅を続ける。今現在、国内では河口湖に山小屋を建て、そこを本拠地に本栖湖を中心に活動中。目下、オリジナル・ルアーの制作にも取り組む
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