内容説明
和尚の口から出任せか?はたまた身心脱落忘我の法か?心優しい六十坊主の、とんとむかしばなし集。
著者等紹介
川上雪担[カワカミセッタン]
昭和30年東京大学理科二類に入学。医者になるはずがドストエーフスキー、宮沢賢治、シェークスピア、リルケ、小林秀雄にモーツアルト、近代絵画などに惹かれ、8年後独文科卒業。3年間高校の数学教師として勤めたのち、出家。以来坐禅一筋、田舎の寺の住職となり現在に至る。「普勧坐禅儀」「心経」「仏教について」など本職関係の作品の他、「なむねこエッセイ」「歌集東山寺四季一、二」「北海鱒釣り歌」など著作多数
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