内容説明
なぜ、みんな死にたがる。163人の死の詩。
目次
日常
家族
自殺
観念
孤独
狂気
恋人
神仏
幻想
輪廻
生命
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
吉野ヶ里
8
死についての素人の詩集。死から遠い人、近い人、わけわかんないことを偉そうに言う人、色んな視点があって楽しめる。完成度も天から地まで、相変わらず詩のことはわかりませんが、強い言葉を並べるだけではダメなようです、自分に触れていない部分の言葉は外側から見ても浮く。死についても私にはまだよくわからない。そこまで時間がかかる本でもないはずなのに読み終わるまでに随分かかった。2014/09/05
二戸・カルピンチョ
0
昔働いていた会社に、バイトのお爺ちゃんがいた。そのお爺ちゃんは小説を書いていて、「私の詩も載ってるから読んで」と貰った。因みに村上さんと言う。春樹でも龍でもない。