内容説明
アメリカが歩んできた現代の歴史が浮き彫りにされるドラマ作品をテーマ別に編成した。アメリカの社会・経済・文化・政治などを学び、アメリカを新しい視点で俯瞰できる１冊。作家紹介、演技指導、コラム、写真も多数掲載。
目次
１章 アメリカの家族
２章 男と女のパワー・ポリティクス
３章 アメリカン・コミュニティーの理想と現実
４章 アメリカン・ドリームの光と陰
５章 エスニシティ
６章 戦争／マッカーシズム
７章 フェミニズム
８章 クイア／エイズ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ルナティック
2
ドラマと書いてるので、俗にいう海外ドラマかと思いきや･･･舞台（戯曲）からアメリカ社会をって本でした。重たく書かれています。しかし、テーマを分けてあるので、読みやすいのですが、取り上げられている作品が、日本ではメジャーではないものが多いようで･･･だから、余計アメリカに触れられるかも、という気もする。作品の粗筋や作者のプロフィールがメインで、説教くさい感じはしない。だから、フムフムと読めます。2014/04/18
