患者と医療をつなぐプライマリケアシリーズ
ぜんそく

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883850921
  • NDC分類 493.36
  • Cコード C0077

内容説明

「喘息は治らない」こんな思い込みが医師にも患者にもあるみたい。でも、喘息はよくなります。どうやって治すの?なぜ女性患者が多い?薬との付き合い方は?子どもから高齢者まで全国の喘息患者さんに慕われる専門医、金沢・城北病院の清水巍医師が、やさしく解説。

目次

第1部 喘息をよくするために(気管支喘息とは;女性が力をつけると、日本の3分の2の喘息をよくすることができる)
第2部 薬の上手な使い方(ステロイド吸入;気管支拡張剤の吸入 ほか)
第3部 医師や病院との付き合い方(かかりつけ医との関係を良好に保つ;信頼できる病院の選び方 ほか)
第4部 女性と喘息Q&A(喘息薬は妊娠・出産・授乳・育児に影響がありますか?;アレルギー児にならないように予防することができますか? ほか)
第5部 喘息を克服する生活(日常生活をどのように送るか;女性と男性の違いについて ほか)

著者等紹介

清水巍[シミズタカシ]
金沢大学医学部卒業。金沢・城北病院、城北診療所、内科、呼吸器科、アレルギー科医師。日本アレルギー学会専門医・指導医。日本呼吸器学会専門医・指導医。石川県喘息友の会顧問、日本喘息患者会連絡会顧問。成人喘息ゼミナール主宰(喘息大学学長)。金沢大学非常勤講師。1980年喘息大学を設立、学長となる。1995年第1回日本アレルギー学会。アストラ研究奨励助成「名誉賞」を受賞。喘息大学を24年間継続し、1469名の卒業生を全国に送り出した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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