ジェンダーの視点からみた白樺派の文学―志賀、有島、武者小路を中心として

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  • サイズ B6判/ページ数 413p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784883850730
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C3095

目次

序章(大正文学と白樺派;『白樺』同人とその作品 ほか)
第1章 ジェンダーの視点からみた志賀直哉『暗夜行路』(謙作を取り巻く女性たちの分類;謙作の価値観のなかに生きる女性 ほか)
第2章 ジェンダーの視点からみた有島武郎『或る女』(視覚的コミュニケーションによる構造;葉子を取り巻く男性登場人物にみられる特性 ほか)
第3章 ジェンダーの視点からみた武者小路実篤『友情』(鼎座に位置した登場人物の関係性;ジェンダーの視点からみた登場人物)

著者等紹介

石井三恵[イシイミエ]
広島女学院大学大学院博士後期課程修了、博士(文学)。広島女学院大学生活科学部助教授。専攻は、ジェンダー論、コミュニケーション論を基本としているが、近代文学からビジネス、消費社会、現代社会まで人間を軸とした視点が中心
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