内容説明
相談は臨床的であり、社会的実践である!「相談の女性学」研究から導き出された勇気と批判的視点によって、相談という社会的実践の力を明らかにし、理論化して多くの人びととの共有をめざす。
目次
第1章 相談の女性学
第2章 相談の原点
第3章 女性相談の実践を語る―名古屋市男女平等参画推進センター相談員とともに
第4章 社会的出会いとしての相談―女性の経験と相談の社会性
第5章 女性センターにおける総合相談の取り組み
著者等紹介
須藤八千代[スドウヤチヨ]
愛知県立大学文学部社会福祉学科助教授
土井良多江子[ドイラタエコ]
福祉マンション「中伊豆友だち村」総合コーディネーター。NPO「福祉マンションを作る会」理事
湯沢直美[ユザワナオミ]
立教大学コミュニティ福祉学部助教授
景山ゆみ子[カゲヤマユミコ]
名古屋市男女平等参画推進センター主査(相談)
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