内容説明
15講構成により税務会計の基礎的な概念を明快に説き明かす入門テキスト。大学学部で税務会計論を学ぶ学生、企業や税理士事務所等で初めて税務を担当することとなった社会人に好適。従来の税務会計論の項目に加え、租税制度や税務行政・税理士制度、近年グローバル化の進展により重要視される国際課税についても解説している。
目次
第1講 租税制度(1)
第2講 租税制度(2)
第3講 税務会計の基礎と法人税の概要
第4講 課税所得の計算構造
第5講 益金(1)
第6講 益金(2)
第7講 損金(1)
第8講 損金(2)
第9講 損金(3)
第10講 損金(4)・資産負債・純資産等
第11講 法人税額の計算、申告手続等
第12講 法人組織に関する税制
第13講 国際課税(1)
第14講 国際課税(2)
第15講 更正等、不服申立て、税務行政、税理士制度
著者等紹介
〓久隆太[タカクリュウタ]
1980年早稲田大学商学部卒業。現在、ネクスパート法律事務所特別顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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