内容説明
企業の営みの「記録」という視点を出発点に簿記と会計学の基礎をリアリティをもって解説。数多くの図解とコラムを収載した新鮮なテキスト。
目次
1 記録としての簿記(記録の目的;記録の範囲;記録の時期;記録の媒体)
2 複式簿記の仕組み(複式簿記の基礎;複式簿記の手続;財務諸表の作成;補助簿の利用)
3 複式簿記と財務報告(固定資産の簿記処理;財務諸表表示と相殺;手形割引と財務活動;記録数値の意味と解釈)
著者等紹介
佐藤信彦[サトウノブヒコ]
1982年明治大学商学部卒業。1987年明治大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。同年4月市邨学園短期大学商経科専任講師。その後、日本大学経済学部専任講師、助教授を経て、1999年日本大学経済学部教授、現在に至る
泉宏之[イズミヒロユキ]
1984年横浜国立大学経営学部卒業。1990年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。同年4月横浜国立大学専任講師。1991年横浜国立大学助教授、現在に至る
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