内容説明
派遣OLの美園は恋愛下手で、今日も深夜の公園で別れ話。すると見知らぬイケメンが現れ、美園の名を呼び抱きしめたかと思えば姿を消した。どうしても彼のことが気になっていると、翌日、再び遭遇し窮地を救われる。行き場がないと言う彼を自宅に泊めると、シロと名乗る彼は美園の過去を見てきたかのように言い当てた。不思議に思いつつ、美園はシロこそが運命のヒトではないかと予感する。
著者等紹介
十和[トワ]
2006年、『クリアネス』で第1回日本ケータイ小説大賞の大賞を受賞。現在は、小説サイト「野いちご」「Berry’s Cafe」にて執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。