内容説明
特殊能力をもつ新人類“アダム”として、落ちこぼれの倫子と、“神”と謳われるほど高い能力の持つ主・雲雀。ある時、アダム帝国を作るべく動く闇の組織に狙われる雲雀の人質に倫子がさらわれた。倫子を取り戻そうとした雲雀は、過去に自らの身代わりで彼女がアダムに改造された人間だと知る。憎み合うはずのふたりの間に生まれたのは、お互いを必要とする感情で…。運命を操るのは、一体誰なのか!?スターツ出版ファンタジー小説大賞優秀賞受賞作!
著者等紹介
森モト[モリモト]
鹿児島出身。『AEVE ENDING(2)』でスターツ出版ファンタジー小説大賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。