内容説明
愛情のない父親と過保護の母親、そして完璧な容姿をもつ18歳の高校3年生リナ。「友達なんて利用するもの」そう言い放つリナを予期せぬ出来事が襲う。そして、リナの前に現れた小学校時代の同級生マキ―。新たなる感動のストーリーがいま始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maimai
38
誰もが振り返るほどの美貌を持つリナ、リナの家族は浮気を繰り返す父親により家庭崩壊しリナは人間不振になり人を道具としか見れなくなる。そんな中出会ったのは暗く友達がいないマキ。一見すると接点が無いように感じますが二人の友情に感動しました。リナがガンになったときすりよってた男と女がみんな離れる中献身的に看病するマキ、マキが病気のときに献身的に看病をするリナ。自分を犠牲にしてまで友達を助けようとする2人に感動しました。友達は数じゃなくて質なのですね。自分のことのように考えられる大切な人なんてどのくらいいるんだろう2016/07/18
みぃ
2
相変わらず、よくわかんないカッコがあったりした。2013/08/14
wakaba
1
10数年前に読んだ本。ざっくり再読。2000年代半ばに流行った携帯小説的な話。当時の高校生はこの手の話で感動してたのかな?と不思議な気分。今のご時世は携帯小説廃れましたね。2022/11/08
鈴川愛夏
0
泣いた。号泣した。 生きることは強い。2017/12/06
りく
0
発売当初読みましたが、あまり印象に残っていません。