内容説明
「このままでは死んでしまう!」ワーキングプアと呼ばれる低所得者たちにこれからの日本を生き抜く術はあるのか?ニート支援活動に従事する作家、ロストジェネレーション世代のフリーター、一流企業を退職しサラリーマンから作家へと転身したホラー作家。立場の違う三者それぞれの視点から見た、ワーキングプア問題の真実とは。
目次
第1部 ワーキングプア死亡宣告(ワーキングプアは死亡する!;一億総中流と格差社会;ワーキングプアと人間関係;ワーキングプアと心の問題)
第2部 ロスジェネ世代の青春サヴァイバル(高卒フリーターという生き方;そして日本はブラック企業で覆いつくされた;ワーキングプア大暗黒時代)
第3部 ワーキングプアの若者よ、平成志士であれ!(ワーキングプアを生み出した支配者層の本音;失われた大いなる和の魂・大和魂はいかにして零落したのか;時代・文化・風俗に現れるワーキングプア)
著者等紹介
巨椋修[オグラオサム]
1961年1月26日生まれ。兵庫県出身。作家・漫画家・映画監督・陽明門護身拳法代表。2008年にはネットテレビ『不登校・ひきこもり・ニートを考えるFHN放送局』を開局
犬山秋彦[イヌヤマアキヒコ]
1976年8月7日生まれ。東京都出身。フリーライター。若者文化論・潜入ルポ・マンガ原作・商品開発・キャラクターデザイン・まちづくりアドバイザーなど数多くのジャンルで活躍中
山口敏太郎[ヤマグチビンタロウ]
1966年7月20日生まれ。徳島県出身。作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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