インド式計算ドリル―九九を卒業した人みんなに贈る魔法の計算トレーニング

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  • サイズ B5判/ページ数 95p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784883806218
  • NDC分類 411.1
  • Cコード C0041

内容説明

2ケタの暗算ができるようになると、3ケタ以上の計算も速くなります!!私たち日本人は、1ケタの暗算と筆算で計算しています。しかし、2ケタを暗算し、それに適した筆算方法を用いれば、計算はもっと速くなります。そこで本書では以下の順序で、インド人にも負けない計算力を身につけます。

目次

第1章 たし算―2ケタ暗算に慣れ、3ケタ以上の計算に応用しよう(計算のくふう1 一の位にくり上がりのある2ケタの数の暗算;筆算のやり方1 3ケタ以上の筆算 ほか)
第2章 ひき算―補数を使った計算ができるようになろう(計算のくふう1 一の位にくり下がりのある2ケタの数の暗算;計算のくふう2 100や1000から一の位が0ではない数をひく時の暗算 ほか)
第3章 かけ算―いろいろな計算のくふうを身につけよう(計算のくふう1 一の位が小さい2ケタの数の暗算;計算のくふう2 一の位が大きい2ケタの数の暗算 ほか)
第4章 わり算―たし算、ひき算、かけ算の暗算力をためそう(計算のくふう1 25でわる時の計算;計算のくふう2 2つの数が同じ数で変形できる時の計算 ほか)

著者等紹介

中村亨[ナカムラアキラ]
1963年千葉県生まれ。東京大学大学院理学系研究科数学専攻(現、数理科学研究科)修了、理学修士。環境コンサルタントのかたわら、執筆や出前講義で数学の楽しみ方を多くの人に伝えている

加々美勝久[カガミカツヒサ]
1955年東京都生まれ。東京理科大学大学院理学研究科数学専攻修了、理学修士。お茶の水女子大学附属中学校教諭。お茶の水女子大学非常勤講師。教科書の執筆や『数学教育』(明治図書)などに寄稿。入門期の数学の楽しさを知ってもらえるように、日夜尽力する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

26
九九が終わった娘に借りてきました。・・・反応は薄かったのですが、最近習い始めたそろばんと考え方が似ているとのこと。ふうん。2020/01/17

或るエクレア

3
私は繰り上がりでのミスすることが多いため、桁の多い掛け算をクロスさせて解く計算法は使えるなあと思いました。他にもいろいろな計算法があったけど場合によって解放が違うので大人でこれをマスターするのは骨が折れるンジャマイカ。でも面白かった―。2018/03/22

けっこう

1
とある試験用のためにざっと読了。読み物としては非常に興味深いのですが、計算テクを使う場面が限定されすぎて、煩雑な計算が必要な試験で使うのは難しいように感じます。2017/08/06

ここなっつん

0
何回も練習して計算力と(計算の)視力を鍛えればインド人にも負けないかも(笑)算数を楽しめてよかった。2013/03/22

0
これは言ってみれば計算のトリビア集。数種類の公式を憶え状況に応じて適切な式を当てはめると、「あら不思議」と解が求められる。でもこれを身につけ、そして日常で使うのには、日頃からそれなりの鍛錬と努力が必要になります。面白いし便利だけど、ちょっと今の生活では使用機会が少なく身につきそうにもありません。学生時代に身につけておけば良かったかも。2012/03/03

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