内容説明
2011年9月から2012年8月に至る1年間に国内外で発表された文献により、系統的に消化器外科学全般における重要な課題を整理。各々の課題に対してimpactのある新知見を紹介して解説を加えている。各論では一般的な消化器疾患に対する外科的治療法の最新知見が整理されており、Topicsでは腹部外傷、単孔式手術、Navigation Surgery、GIST、肝胆膵の内視鏡外科に触れている。
目次
1章(食道・胃疾患;腸疾患;肝疾患;門脈・脾;胆道疾患;膵疾患;TOPICS)
2章(癌転移の分子機構;癌の遺伝子診断・治療;抗癌剤(消化管;肝胆膵)
外科侵襲と栄養管理
感染症
癌免疫細胞治療
ロボット支援手術の現状と展望
肝胆膵の画像診断)