目次
１ 歴史的観点からみた意志
２ 神経生理学から見た意志
３ 心理学から見た意志
４ 神経学からみた意志
５ 人間の進化と意志
６ 人間性、倫理と意志
７ 脳の自己治癒過程
８ 自律神経系や内分泌系の意志への影響
９ 良き意志を育むための努力
１０ 良き意志を保つために―予防とリハビリ
１１ 人間と意志
１２ 未来への展望、倫理とモラル―これからの高齢化社会でなにが大切か
著者等紹介
デーケ，リューダー［デーケ，リューダー］［Ｄｅｅｃｋｅ，Ｌ¨ｕｄｅｒ］
１９６４年以来フライブルク大学においてコルンフーバーの下でドクトル試験受験者となり、その後ウルム大学に移り、彼の下で助手、さらにオーベルアルツト（医長）となり、そして最後にウィーン大学の主任教授を務めた
亀井民雄［カメイタミオ］
昭和８年群馬県生。昭和３２年群馬大学医学部卒業。昭和３７年群馬大学大学院医学研究科修了。学位（医学博士）取得。１９７２年‐１９７３年、１９７７年ドイツ、ウルム大学神経科学教室にフンボルト財団研究員として留学。このときに生涯の友人となるコルンフーバー教授と出会った。昭和５５年群馬大学医学部耳鼻咽喉科助教授。昭和５９年群馬大学医学部耳鼻咽喉科教授。平成１０年群馬大学定年退官、名誉教授。平成２２年肺線維症のため前橋にて死去（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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