内容説明
本書は、分子生物学的レベルで明らかにされてきたステロイド薬の作用機序、ステロイド薬の種類、適応疾患、使い方と副作用をわかりやすく解説していただき、ステロイド薬が適応となる疾患では、その選択と使い方について具体的で、かつきめ細かく記述している。いずれも今日の医学の進歩により明らかにされてきたエビデンスを取り入れ、最新の知見が網羅されている。
目次
総論(ステロイド療法概論;ステロイドの作用機序;ステロイドの種類と適応疾患;ステロイドの使い方と副作用)
各論(膠原病・リウマチ性疾患;アレルギー性疾患;内分泌疾患;腎疾患 ほか)
著者等紹介
橋本博史[ハシモトヒロシ]
順天堂大学医学部教授膠原病内科
西崎統[ニシザキオサム]
聖路加国際病院内科医長
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