感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HANA
47
一部を除きほぼ「真っ当で健康的な」美術書には収められない作家が紹介されている。よってほぼ初見ばかりだが、それゆえ頁を捲る度に新たな戦慄に襲われる。いや実際刺激の強い作品が多いからそうなるのよ。個人的に一番気に入ったのはフレッド・エィナウディ、こういう平穏と不穏が同居しているような作品大好きなので、そこだけ何度も読み直させられた。後はサンティアゴ・カルーゾ、オリビエ・ド・サガザン、レオノーラ・キャリントンとレメディオス・バロ等。フレッド・エィナウディは特にだけど、誰か一人でもいいから画集とか出てないかな。2014/09/20
芍薬
11
カルトアート!初見のアーティストもいて興味深い一冊。エリザベス・マグラスが気になる!カラーで見たいです。2014/07/16
むむむ4yyk
0
相馬俊樹の禁断異系シリーズ5冊目。最初ページめくってでてくるカルーゾからすごい。ブディネスターの異端肖像画が好き。2015/08/06