目次
1 企業におけるITキャリア開発(企業におけるITキャリア開発の実態;キャリア開発にまつわる諸制度の誤解;解決への道筋)
2 UISSとは(概要;構造;活用における理解;今後の方向性;ITスキル標準との違い)
3 UISS活用(活用事例;役割;組織力強化;導入手順;運用;課題と解決策;トレーニング)
付録
著者等紹介
高橋秀典[タカハシヒデノリ]
1993年日本オラクル入社。研修ビジネス責任者としてオラクルマスター制度を確立させ、システム・エンジニア統括・執行役員を経て2003年12月にITSSユーザー協会を設立。2004年7月にITSSやUISSを企業で活用するためのコンサルティングサービスを提供するスキルスタンダード研究所を設立。ファイザー、リクルート、アフラック、プロミス、ヤンセンファーマなどのコンサルティングの成功で有名。ITSSやUISS策定などIT人材育成関係の委員会委員を歴任し、2006年5月にIPA賞人材育成部門受賞
沼田克彦[ヌマタカツヒコ]
東京電力株式会社システム企画部新配電システムプロジェクトグループ・マネージャー。1988年東京電力入社。約2年間の営業所経験後、1990年情報システム部(現システム企画部)へ。以降、支店経営スタッフや、総合研修センターでの業務経験を挟みながら、大部分を社内IT部門で過ごす。IT部門においては、開発プロジェクト(配電系システム・eラーニング)、IT部門の人材育成などを担当。2007年7月より現職。UISS改善WGリーダー、情報処理学会・情報システムと社会環境研究会運営委員
引地信寛[ヒキチノブヒロ]
KDDI株式会社情報システム本部システム企画部標準化推進グループ・リーダー。1986年国際電信電話株式会社(現KDDI)入社。1988年、同ソフトウェアセンターにて、電話交換機のデータベース開発や、プリペイドカードサービスの開発に従事。1996年、同情報システム部にて、情報システムの開発に従事。2000年Telecomet Inc.(現KDDIアメリカ)に出向。アプリケーションシステム(ERPやEDIのシステム開発と保守)ビジネス立ち上げに従事。2004年KDDI情報システム本部に帰任、現職。UISS有効活用検討WGリーダー、ITSSプロフェッショナル部会APS委員、SEC見積部会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。