内容説明
本書は、JavaによるXMLプログラミング入門書です。XMLの学習法には多くの方法があります。最初からXMLをきちんとすべて学習してからプログラミングを学習するのではなく、一応の基礎を学んだら、プログラム操作の過程で必要に応じて規定を学習するのも、ひとつの方法です。本書では、この形式をとっています。
目次
第1章 XML操作のためのJavaプログラミング環境整備と実行
第2章 XML文書とツリー構造、DOMオブジェクト関係の解説
第3章 DOMオブジェクト作成、例外処理、構文解析の基本
第4章 ウィンドウ表示とダイアログ操作、リストボックス表示
第5章 テキスト中の実体参照、要素名指定でテキストノード抽出
第6章 XML文書ファイルの作成の基礎と実例
第7章 DOMオブジェクト作成クラスとXML文書ファイル保存
第8章 CSV形式ファイルからXML文書ファイルへの変換
第9章 CSV形式ファイルからHTML/XHTMLファイルへの変換
第10章 SAXによるXML文書読み出しと加工の基礎
著者等紹介
横井与次郎[ヨコイヨシロウ]
1937年東京都荒川区南千住に生まれる。1955年3月東京都立北園高校卒業。1957年3月電気通信大学通信別科卒業。現職は、テクニカルライタ
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