内容説明
パラレルキャリア実践による個人の成長を組織のイノベーションにつなげよう!
目次
第1章 パラレルキャリアの全体像
第2章 なぜ今パラレルキャリアが必要か
第3章 パラレルキャリアを実践する理由・実践しない理由・関心度
第4章 パラレルキャリアのメリットと発生しうるデメリット
第5章 パラレルキャリア開始のきっかけ
第6章 パラレルキャリアを活用した個人のキャリア形成
第7章 個人のパラレルキャリアの組織への展開
第8章 個人と組織の統合の観点からの考察
著者等紹介
中井弘晃[ナカイヒロアキ]
明海大学総合教育センター専任講師(キャリア理論、キャリアカウンセリング)。公認心理師、キャリアコンサルタント、CDA、AFP、証券アナリスト。1960年三重県伊勢市生まれ。2017年筑波大学大学院人間総合科学研究科修了(カウンセリング修士)。1983年に富士ゼロックス株式会社(現・富士フイルムビジネスイノベーション株式会社)入社。主にIR(投資家向け財務広報)、財務戦略、事業計画・管理、人事に従事。約35年間の在籍中に、以下の米国、日本、台湾の3組織への出向を経験。経済広報センターワシントン事務所(現・経団連米国事務所)にて主任研究員、富士フイルムホールディングスにてIR担当マネジャー、台湾富士ゼロックス(現・富士フイルムビジネスイノベーション台湾)にてVice President財務部長。2017年より人事部にて、シニア社員の活性化、企業内キャリアカウンセラー、セカンドライフ研修講師などを担当。その後2018年に早期退職し、2019年より現職。ビジネスパーソン時代の多様な経験・スキルを学生の成長支援に活かす傍ら、並行して、教員経験での学びをミドル・シニアのキャリア形成および組織支援に環流させるべく活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。