企業内の労使関係―「緊張と信頼」関係の再構築に向けて (改訂増補版)

企業内の労使関係―「緊張と信頼」関係の再構築に向けて (改訂増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 255p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883725182
  • NDC分類 366.5
  • Cコード C2034

出版社内容情報

労使関係とひとことで言っても、それは国家、産業、地域、企業レベルなど多岐のレベルにわたる。そのなかで本書では、企業内(グループレベル含む)と職場の労使関係に絞りまとめられている。企業内労使関係に携わる方々にとって最低限熟知していただきたいことや実際の労使関係運営や組合活動・人事労務に活かせることを、労使関係当時者として活躍されている方々向けにまとめている。

なかでも、「個別労使関係におけるケース・スタディー)」では、実際に直面するであろう職場の問題を7つのケースで解説している。

※今回の改訂増補では、新たな法改正部分を盛り込み、掲載各種データを最新のものに差し替えるとともに、「個別的労使関係におけるケース・スタディー」について、時勢に沿った内容の解説としている。


第1章:労使関係の基本       
第2章:法と労使関係
第3章:労働協約と労使関係     
第4章:生産性と労使関係
第5章:労使関係と意思疎通システム 
第6章:職業と労使関係
第7章:グループ経営と労使関係
第8章:個別的労使関係におけるケース・スタディ
第9章:労使関係と人材


村杉靖男[ムラスギヤスオ]
1945年 富山市生まれ 1968年 金沢大学卒業後、味の素株式会社入社。川崎工場勤務を経て、労働組合専従になる。川崎工場支部長、グループ労組協議会事務局長、中央執行委員長を歴任。 1989年 職場復帰後、川崎工場人事担当部長・総務部長、九州工場総務部長、味の素健康保険組合常務理事。 2004年 味の素株式会社退社。法政大学大学院職業能力開発研究所特任研究員、NPO法人人財育成ネットワーク推進機構事務局長、武蔵大学経済学部非常勤講師(キャリア・デザイン論担当)。現在、公益財団法人日本生産性本部講師、労働研究センター会長。

目次

第1章 労使関係の基本
第2章 法と労使関係
第3章 労働協約と労使関係
第4章 生産性と労使関係
第5章 労使関係と意思疎通システム
第6章 職場と労使関係
第7章 グループ経営と労使関係
第8章 個別的労使関係におけるケース・スタディ
第9章 労使関係と人材

著者等紹介

村杉靖男[ムラスギヤスオ]
1945年富山市生まれ。1968年金沢大学法文学部法学科卒業、味の素株式会社入社、川崎工業勤務のあと、味の素労働組合専従、川崎工場支部長、グループ労組協議会事務局長、中央執行委員長等を歴任。1989年職場復帰後、本社原材料部を経て川崎工場人事担当部長・総務部長、九州工場総務部長、味の素健康保険組合常務理事等を歴任。2003年法政大学大学院社会科学研究科経営学専攻課程修了(経営学修士号取得)。2004年味の素退社。退社後、法政大学大学院職業能力開発研究所特任研究員、NPO法人人財育成ネットワーク推進機構事務局長、武蔵大学経済学部非常勤講師(キャリア・デザイン論担当)を経て、現在、公益財団法人日本生産性本部講師、労働研究センター会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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なべ

1
労使関係に関する問題を使用者側、労働組合側から述べたものであるが、多分に理念的な話が多く、抽象論に終始しているきらいがある。2017/01/29

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