協力し学び合う日本型組織のつくり方―人を育て活かす経営理念

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  • サイズ A5判/ページ数 145p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883725106
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C3034

出版社内容情報

ゆきすぎた市場原理主義・競争社会に警鐘を鳴らし、人を育て活かす日本企業の組織つくりと経営理念について考察した一冊。<内 容> 
平成不況を経て市場原理主義の高まりから、本来はそれになじまないはずの労働まで市場化し、働く者の生活の基盤が脆弱となり、人々の人生を不安なものにしてしまっている。
日本の経営は本来、人にやさしいものであった。年功処遇と長期安定雇用は、働く人々の安心のもととなっていた。また、日本の経営は“人を育てる”という発想で組織を動かしてきた。売上高の勝負ではなく、働く人が幸せを感じられるているのが良い会社だった。
本書ではその考え方にたち、人を活かす経営理念と組織にあり方について論じている。

第1章:経営理念の戦略的有効性
第2章:協力組織とは何か
第3章:集団の学習能力と組織活性化
第4章:中小企業の未来展望
第5章:これからの経営人事の戦略
第6章:従業員第一の経営こそ成長の基本
第7章:真の人材教育は会社の読み・書き・ソロバン能力が柱
第8章:経営理念と管理者教育
第9章:企業経営に教養は必要か
第10章:日本人の労働観

竹村之宏[タケムラユキヒロ]
多摩大学名誉教授。1969年京都大学教育学部卒業後、機械メーカーに勤務後、東海大学工学部助教授、多摩大学経営情報学部教授、浜松大学ビジネスデザイン学部教授を経て、現在多摩大学名誉教授。22世紀学会副理事長、生涯現役推進協議会理事長、日本開発工学会顧問など。

主要著書に、「管理者の人間学」(ダイヤモンド社)、「日本型人事管理の戦略」(マネジメント社)経営科学文献賞受賞、「進化する日本型経営」(ダイヤモンド社)日本公認会計士協会賞・日本労働ペンクラブ賞受賞、「リーダーシップ新時代」(日本生産性本部・生産性労働情報センター、以下同じ)、「日本人の誇りと働き方」、「近代日本をつくった50人に学ぶリーダーシップと突破力」など。

竹村亘弘[タメムラノブヒロ]
2002年同志社大学大学院の商学研究科修了。現在、総合コミュニケーション企業にてマーケティング業務に携わる。著論文に、「経営理念の戦略的有効性に関する考察」ほか。

目次

第1章 経営理念の戦略的有効性
第2章 協力組織とは何か―デミング博士の経営哲学に学ぶ
第3章 集団の学習能力と組織活性化
第4章 中小企業の未来展望―人を大切にするという明確な理念
第5章 これからの経営人事の戦略―企業は人なり
第6章 従業員第一の経営こそ成長の基本
第7章 真の人材教育は会社の読み・書き・ソロバン能力が柱
第8章 経営理念と管理者教育
第9章 企業経営に教養は必要か―水軍の教養に学ぶ
第10章 日本人の労働観―日本人はなぜ勤勉か

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