こちらの商品には新版があります。
目次
1 労働組合とは
2 日本の労働組合の現状と問題点
3 日本の労働組合の特徴・なにが西欧と異なるか
4 労働戦線の統一(産別統一)
5 労働組合と社会
補論 産業別組合の組織と機能
著者等紹介
岩崎馨[イワサキカオル]
1929年京都市生まれ。48年日本鋼管入社。53年明治学院大学経済学部卒業。64年日本鋼管製鉄労働組合連合会中央執行委員。日本鉄鋼産業労働組合連合会調査部長。全日本民間労働組合協議会調査局長。明治学院大学経済学部講師(78年4月~81年3月)を経て、85年(社)国際産業・労働研究センター事務局長。2000年(財)社会経済生産性本部社会労働部参与。同労働研究センター事務局長(現職)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かっちょ
0
著者が労働組合の実践家という事も手伝って、ナショナルセンターをはじめ産別や単産、グループ企業による労組などの記述も詳しく語られ分かり易い。今後の課題などについては、ページ数の限界もあってか詳しくは言及されていないが、チェックオフやユニオン方式など労働組合の基礎的な知識を得るためには最適な本のひとつではないかと思う。2012/01/09
根室
0
日本の労働組合の仕組みが大まかにわかる薄い本。薄い割に千円は高いような気がしないでもない。 最初に読むのにいいかもしれない。2011/05/27
サイトトウロク
0
日本の労働組合の機構を短くまとめた本 企業別に労働組合があり、その上に業種別の組合があるのが日本の特徴2021/01/18