目次
第1部 外国人労働者問題の所在と対策(わが国の外国人労働者対策の経過;「人手不足」対策としての外国人労働者への門戸開放の問題点;当面の外国人労働者対策の課題)
第2部 二一世紀人口減少社会の雇用戦略(人口減少社会は「労働力不足」経済ではない;今日求められる産業再構築のための経済・社会政策)
外国人労働者対策に関する提言
少子高齢化を伴う人口減少社会での外国人労働者対策―雇用・労働の視点から
著者等紹介
高梨昌[タカナシアキラ]
1927年東京都生まれ。1953年東京大学経済学部卒業。労働経済・労使関係専攻。1970年信州大学人文学部教授。75年同大人文学部長、80年同大経済学部長を歴任。93年定年退職し、同大名誉教授。1990年日本労働研究機構研究所長、96年同機構会長。2001年同機構会長を退任。主な兼職として、中央職業安定審議会会長(労働省)、中央職業能力開発審議会委員(労働省)、中央労働委員会公益委員(労働省)、中小企業政策審議会委員(総理府)、臨時教育審議会専門委員(総理府)、雇用審議会会長(総理府)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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