内容説明
本書では、さまざまな角度から退職金が現在かかえている課題にスポットを当て、今後の方向の手掛りを得ようと試みた。新たな退職金制度を模索されている皆様方(産業人、企業人そして学生諸君)に。
目次
序章 要約:これからの退職金制度
第1章 新たな退職金制度構築への動き
第2章 退職金の現状と課題
第3章 退職金の年金化
第4章 退職金をめぐる諸課題
第5章 高齢化・65歳雇用延長と退職金関連諸策
第6章 退職金と日本的労務管理の変質
著者等紹介
居樹伸雄[スエキノブオ]
昭和44年上智大学経済学部卒業。日本生産性本部(現社会経済生産性本部)生産性研究所主任研究員、関西女学院短期大学教授を経て、現在、関西学院大学教授。日本労務学会会員。オフィス・オートメーション学会会員。日本労使関係研究協会会員。社会総合研究所客員研究員
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