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内容説明
五つの情報革命をキーワードに世界の歴史と現代社会の構図を改めて整理し、それらに伴う図書館の形成・変貌を視野に入れながら、組織としての役割の変容について考察する。
目次
粘土板からインターネットへ
第1部 文字と紙が創った世界(文字革命―情報の保存と文明の形成;紙の長い旅―東から西へ;文書庫から図書館への道)
第2部 活字とケーブルが拡げた世界(印刷革命―情報の複製と国民的な情報圏の形成;電信網の構築と情報のグローバル化;欧米における図書館の発達;日本列島の情報革命)
第3部 電子情報が渦巻く世界(ICT革命―情報電子化の激流;ICT革命と図書館)
著者等紹介
山口広文[ヤマグチヒロフミ]
長崎市出身。埼玉大学教養学部卒業、筑波大学大学院修士課程地域研究研究科修了。国立国会図書館に勤務し、調査及び立法考査局長などを歴任。現在、立正大学文学部特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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