目次
1章 ヘルスリテラシー問題におけるコミュニケーションギャップと研究テーマとしてのリーダビリティ(健康医学情報におけるヘルスリテラシー問題と解決の一手法としてのリーダビリティ研究;ヘルスリテラシーにかかわる概念と2つのアプローチによるコミュニケーションギャップ解消の適用範囲 ほか)
2章 英語のリーダビリティに関する研究(英語のリーダビリティと関連研究の歴史;伝統的リーダビリティフォーミュラ ほか)
3章 日本語のリーダビリティに関する研究(日本語のリーダビリティと関連研究の歴史;リーダビリティ基盤研究 ほか)
4章 日本語の一般の人々向け疾病説明テキストのリーダビリティの改善及び評価実験(実証実験のための枠組み;第1実験:包括改善による予備実験 ほか)
5章 健康医学テキストから見たリーダビリティとその応用可能性(リーダビリティの多重性としての「読みやすさ」と「内容理解のしやすさ」;健康医学テキストにおける日本語リーダビリティにかかわる要素とその改善方法 ほか)
著者等紹介
酒井由紀子[サカイユキコ]
博士(図書館・情報学)2012年慶應義塾大学。慶應義塾大学文学部図書館・情報学専攻。准教授(有期)。1983年慶應義塾大学文学部卒業。2001年ノースカロライナ大学チャペルヒル校情報学修士課程修了。慶應義塾大学メディアセンター勤務を経て、2013年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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