目次
1部 子ども、家族とともに(児童養護施設での子どもの心理援助と生活実践;子どもを育む家族を読み解く―家族への多面的な働きかけ ほか)
2部 生徒、学生へのこころのサポート(小学生へのスクールカウンセリング―場所の感覚と多文化共生の観点から;生徒の個別相談から見えてくる心理援助のキーポイント ほか)
3部 青年期のゆらぎと展望(思春期の主体性の立ち上がりについて;相談室から垣間見えてくる青年の悩みの様相 ほか)
4部 現代社会とこころのケア(“しるし”“うつし”“かなし”―大和言葉が照らす「うつ」のセラピー;主体性の回復におけるセラピストの感性の重要性―感じる自分であること ほか)
著者等紹介
神田久男[カンダヒサオ]
立教大学現代心理学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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