目次
第1章 初見とは何か
第2章 実際にやってみましょう!(メロディーと和音;協唱する2声;4声のコラール;速いテンポ;対位的な2声;広い音域;速度の変化(アゴーギク)
速度と曲想の完璧な変化
カノンおよび装飾音符
非クラシック系
拍子の変化
無調
変奏曲
伴奏)
著者等紹介
青島広志[アオシマヒロシ]
1955年東京生まれ。東京藝術大学および大学院修士課程(作曲)を首席で修了。これまでに作曲した作品は200曲に及ぶ。ピアニスト・指揮者としての活動も38年を迎え、最近ではコンサートやイベントのプロデュースも数多くこなしている。テレビ「題名のない音楽会」「世界一受けたい授業」などに出演。他にもイラストや書籍執筆などの仕事も数多く手がけている。東京藝術大学ではソルフェージュ科講師を31年勤続し、多くの後進を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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カタコッタ
3
青島先生は子供のころから初見がお得意だったのですね。普通の庶民的なおうちのお生まれの様でイメージアップいたしました。余すところなくテクニックを教えてくださるところ、コラムで爆笑してしまうところ、クラシックの垣根を低くしてくださる青島先生のご本はホントに面白いです。巻末の付録1、付録2は私にとって大変参考になりました。2015/05/11
Ucchy
0
分かりやすい。肩の凝らない本。これに沿って練習を重ねれば上達するかもしれない。巻末の楽典的なコーナーが面白い。特に各調の特徴についての著者の見解は非常に面白い。2018/12/22
らら
0
語り口が面白くて、とても読みやすい本。「初見」ってちょっと身構えて緊張しまうけど、この本を読んでいると、すごくワクワクする。どんどん楽しんだらいいんだと思えた。青島さんの本がもっと読みたくなった。2016/07/07
もい
0
パラパラとしか読めなかったけど、初見で弾けそうな楽譜と合間に青島さんのコラムが掲載されてました。いきなり初見で発表会で弾けと言われて弾けちゃう辺り音楽家の人ってやっぱすごいなと思ってしまった。2015/03/27
コットン
0
とりあえず拾い読み。2014/07/03
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