内容説明
2010年3月現在で全国に238局。いま続々と誕生している地域密着型のラジオ、CFMとはどんなメディアなのか。長年にわたりCFMの現場に携わってきた著者が実践的な編成・制作・営業のノウハウや地域メディアとしての新たな可能性をレポートする。
目次
コミュニティFM放送とは!
第1部 コミュニティFM放送の運営のかたち(CFMパーソナリティの特色とは!;CFMの番組編成を考える ほか)
第2部 大災害におけるコミュニティFM放送の底力(災害とCFMの取り組み方;CFMのゲリラ豪雨と水害情報の伝え方 ほか)
第3部 コミュニティFM放送の明日(デジタル時代のCFMの行方;CFMネットワークは新たなメディアづくり ほか)
資料編
著者等紹介
紺野望[コンノノゾム]
1941年東京生まれ。東海大学文学部広報学科(現広報メディア学科)卒。1965年FM東海(FM東京の前身)に入局。70年FM東京開局と同時に入社。放送営業、番組制作、イベント事業、経営企画室など各部署を経験、91年(株)ミュージックバード放送開始と同時に移籍、受信機開発、番組編成、契約営業の各部署を担当。取締役営業部長としてコミュニティFM放送再送信事業部を設立し、新たな事業展開に携わる。その後、FM東京の関連会社(株)FMサウンズ(ラジオ番組制作会社)社長、相談役に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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