内容説明
音楽史を彩った女性たちの物語が萩谷由喜子という才媛の麗筆によってチャーミングに蘇る。
目次
クララ・シューマン
ジャクリーヌ・デュ・プレ
マルグリット・ロン
マリア・カラス
ジュゼッピーナ・ストレッポーニ
ジョルジュ・サンド
ワンダ・ランドフスカ
エディット・ピアフ
サラ・ベルナール
ファニー・メンデルスゾーン
マリア・アンナ・モーツァルト
アルマ・マーラー=ヴェルフェル
著者等紹介
萩谷由喜子[ハギヤユキコ]
音楽ジャーナリスト。東京生まれ。幼時よりピアノ、日本舞踊、箏曲を学び、立教大学卒業後、カルチャー教室講師を経て音楽教室を主宰する。この間、音楽評論家のアシスタントとして音楽評論に関わり始め、中国(北京、西安など)のFMクラシック音楽番組の解説原稿などを担当。独立後、CDライナーノート、コンサート・プログラム解説などのほか、新聞、雑誌に音楽記事を執筆。雑誌『スーパービジネスマン』(総合法令出版社)に作曲家ミニ伝記シリーズ「素顔の大作曲家たち」、音楽コラム「音楽から見える光景」を連載。雑誌『レコード芸術』(音楽之友社)に「ディスク手帖」を共著で連載。現在、雑誌『音楽の友』『音楽現代』『ショパン』の演奏会評ほかのレギュラー執筆者。『公明新聞』の「今月のディスク」クラシック欄の評者。雑誌『ショパン』に「音楽史を彩る女性たち」を連載中。山田流協会、日本三曲協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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