中国ネット最前線―「情報統制」と「民主化」

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中国ネット最前線―「情報統制」と「民主化」

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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883600953
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C3330

内容説明

ネットを語ることなく、中国を語るな。中国人の本音はインターネットでわかる。

目次

なぜインターネットか
第1部 社会を変えるインターネット(ネットメディアと伝統メディア;尖閣沖漁船衝突事件をめぐる中国のネット世論と共産党;ネットに見る異議申し立ての「言葉」(2008年) ほか)
第2部 中国ネットへのアクセス法(ネットからの中国情報の獲得法;中国ネット重要事件ランキング;中国のインターネット統制とそのかいくぐり方 ほか)
第3部 中国ネット関連データ(万民のメディアとなったインターネット;中国ネット産業概観;中国のネット世論はどのように監視されているのか ほか)

著者等紹介

渡辺浩平[ワタナベコウヘイ]
北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院、国際広報メディア・観光学院教授、東アジアメディア研究センター・センター長。博報堂勤務を経て、愛知大学現代中国学部常勤講師、北海道大学助教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なんべん

0
卒論用。中国のインターネット事情の概要を知りたければずばりこの一冊。 ただ、少し古く、現在とはまた少し異なっている。2015/01/10

八子

0
偶然に見つかった、目録を見たとたん、すごい本を借りたなと気付いた。安替さん、古畑康雄さんや福島香織さんのツイート、普段もよく意味深く読んだ。こんな豪華な執筆者、読まないといけないと思って、メモを取りながら読んだ。近年大きな事件から、ネットの利用実態、世論との関係、政治家間権力の争いなど、一々分析して、かなり参考になった。一番気に入ったのは安替さんの記事、中国ツイッターユーザーたち、社会への役割、影響力など詳しく書いた。文章の中で出て来た事件私も経験したことがあって、親しみを感じた。だが、ちょっと足りないと2011/11/01

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