内容説明
サジは、チベットなどの高地の過酷な自然の中に生息するグミ科の植物です。古来、チベットや中国で「生命の実」として用いられてきたサジの種子エキスには、さまざまな病気の原因である“活性酸素”を消す抗酸化物質と、血管と血液の大敵であるコレステロールを溶かす脂肪酸とが大量に含まれており、血流障害に有効として、世界でも注目されています。
目次
序章 血流障害に「サジ種子エキス」が効いた!(狭心症;肝機能障害)
第1章 サジは自然治癒力の宝庫
第2章 血流障害はなぜ起きるのか?(血流障害とは何か?;心筋梗塞・狭心症 ほか)
第3章 血流障害に「サジ種子エキス」が効く理由(サジ種子エキスは抗酸化物質のかたまり;サジ種子エキスの脂肪分は、コレステロールを流し出し、血液を整える)
第4章 肝臓病、ガンなどの病気にも「サジ種子エキス」が効く(肝臓病に効く;ガンに効く ほか)
第5章 「サジ種子エキス」で血流障害の恐怖から解放された!(狭心症・心筋梗塞;脳梗塞・脳出血 ほか)
著者等紹介
師岡孝次[モロオカコウジ]
東海大学名誉教授/医学博士。1930年、東京都生まれ。60年、慶応義塾大学大学院博士課程修了。慶応義塾大学助教授、東海大学教授を歴任後、80年ウィンザー大学(カナダ)客員教授、93年中国の医学最高権威である国立中国医科大学顧問教授、2000年東海大学名誉教授に就任、現在に至る。生活習慣病、免疫学の研究権威として著名。講演、テレビ出演等、幅広く活躍。医学評論家として国際的にも人気が高い。日本病院経営学会会長、日本健康科学学会名誉会員。1997年、日本医師会優功賞、日本文化振興会社会文化功労賞を受賞
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