目次
第1章 排除と排除された生徒
第2章 排除はどこまで広がっているのか?
第3章 政策にかんする問題
第4章 学校エートスと排除
第5章 制裁と支援:“挑発的な”行動への学校の対応
第6章 排除処分を避けるために校内で生徒たち(そして教師たち)を支える
第7章 学校の外で―包摂的処遇にかわる方策はどれだけ効果的か?
第8章 「もう1度一緒に学校へ」?異なる国々での包摂と排除の視点
第9章 排除ゼロに向けて?
著者等紹介
富田充保[トミタミツヤス]
1958年生まれ。現在、札幌学院大学人文学部教授。大学院まで埼玉・東京の関東で過ごす。東京都立大学(現、首都大学東京)大学院人文科学研究科博士課程教育学専攻満期単位取得退学。札幌学院大学人文学部助教授を経て現職。専門は、教科外教育論・生活指導論・臨床教育学。2004年4月~2005年3月まで、スコットランドのエディンバラ大学教育学部モーレイハウススクールオブエデュケーションにおいて、訪問研究員として留研のため滞在した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。