目次
序説 K.マルクスの原手稿・『資本論‐経済学の批判』(全4部)―それは、いったい、何だったのか?21世紀初頭、いま、このグローバル化の時代に、改めて、問い直す!
前篇 K.マルクス著、F.エンゲルス編『資本論‐経済学の批判』(全3部)の理論的・体系的未完成の解明(現行『資本論』第3部第6篇(地代論)の理論的・体系的未完成
現行『資本論』の「競争論」(第3部第2篇第10章)の問題性
謎の“第2部第4章(編)” ほか)
後篇 K.マルクスの原手稿・『資本論‐経済学の批判』(全4部)と“経済学の編別構想”の完成のために:試論(「商品形態論」と「商品交換過程論」について;「労働力の購買と販売」について;「領有法則の転回」と「労賃形態」について ほか)
結説 人間・自然・社会・歴史の新しい眞の時代のために!
付篇 「学問としての経済学を求めて」
著者等紹介
田中菊次[タナカキクジ]
1918年東京都(当時、東京府下)に生まれる。1947年東北大学法学部卒。同経済学部教授、東洋大学経済学部教授を経て、東北大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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