目次
第1章 研究編―子どもの絵を学ぶことは、僕らが「子どもになってみる」ひとつの体験である。
第2章 教育編―児童画教育は、大人自身の、自己教育である。
第3章 実践編―創造を愛する教師は、「教える」ことに、慎ましい。
第4章 生活編―子どもの表現は、生き生きとした生活から、泉のごとく、溢れでる
第5章 表現編―子どもは、想像の世界を渉猟し、それを表現する。
第6章 共学編―どの子にも涼しく風の吹く日かな(飯田龍太)
第7章 認識編―「子どもの認識は未熟だ」―というのは、誤解である。
著者等紹介
飯島勤[イイジマツトム]
1951年、山梨県生。1974年、早稲田大学教育学部卒業後、新聞社勤務、障害児教育教員、福祉系専門学校教員を経て、福祉団体職員。武蔵野女子大学(現武蔵野大学)大学院修士課程にて、福祉マネジメント学を修了。児童美術教育研究会、創造美育協会所属。障害児を普通学校へ・全国連絡会世話人。障害者の教育権を実現する会、日本社会臨床学会等に所属。共生芸術研究所「夢塾」主宰
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