内容説明
名著『生産的労働と国民所得』をもって、「通説の代表者」として戦後サービス論争の中軸となった著者が、その後の論争の新たな展開に対応し、次々と提出されてきた批判に全面的に答え、現時点から長年にわたるサービス論争を総括的に展望する。
目次
序論(サービスの概念と基本性格;戦後生産的労働論争とサービス論争)
本論(サービスの理論問題;サービス概念再考;労働力の生産・労働力の価値とサービス;サービス概念規定の重要論点;「サービス論争批判」の批判;「消費=労働力価値形成説」への反批判)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆう。
23
とても難解でした。マルクス主義におけるサービスとは何かを考察した内容です。僕は経済学が弱いのでわからない部分が多かったですが、サービスは経済学的にいう価値を生まないとする通説の代表的論者である著者とそれに反論する人たちとの論争を知っていないとこの本は難しいなと思いました。僕も基本的には価値は生まないと思っています。サービスが資本によってもたらされるようになってサービスは価値を生むのだという理解です。しかし僕の理解はまだまだです。サービス論研究は社会福祉などの研究にも必要だと思うのでこれから深めたいです。2017/03/24
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