三澤千代治の遺言―豊かさ築く住まいのチカラ

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 339p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784883511150
  • NDC分類 520.9
  • Cコード C0034

内容説明

住まいとは何か。住まいとはどうあるべきか。住宅一筋、一本道を突き進んできた筆者が住宅産業人に語る、住まいづくりの熱き想い。

目次

第1章 ライフステージ
第2章 超耐久性住宅
第3章 木の時代
第4章 住まいの設計
第5章 土地神話から土地新話
第6章 街づくり
第7章 住まいは子供のため
第8章 健康で長生きできる住まい
第9章 日本の住文化
第10章 地球環境の時代
第11章 まだまだ夢の中

著者等紹介

三澤千代治[ミサワチヨジ]
1938年、新潟県生まれ。1960年、日本大学理工学部建築学科卒業。1967年、ミサワホーム株式会社を設立し、4年後に株式上場。当時最年少の上場会社社長となる。2003年、ミサワホールディングス株式会社名誉会長、2004年退任。同年、ミサワインターナショナル株式会社を設立し、代表取締役社長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Michio Arai

8
人生8回の住み替えで買い換える度に資産が増えるという話から始まるので、いつの時代の事だろう?と思いながら読み進めるとやがて、「三澤千代治の遺言」と題した真意が分かってくる。地価上昇を見込むのではなく住むほどに価値が増すような街作りの取組みも含めた超耐久住宅の実現を提言している。鉄筋鉄骨ではなく日本古来の木造り住宅が良いと言っている。それを古今東西の例を出して語ってくれている。確かに家は減価していくものと思い込んでいた。内容は盛り沢山で、家を買う人にとってはいい意味でお節介なガイドブックでもある。2019/02/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13176231
  • ご注意事項

最近チェックした商品