著者等紹介
高橋真澄[タカハシマスミ]
風景写真家。1959年北海道生まれ。大学時代から北海道の山を中心に撮影を始める。北海道の美瑛・富良野を中心に広大で清涼な自然風景を独自の感性で撮り続け、これまでに出版した写真集は70冊以上。また、虹、サンピラー、ダイヤモンドダストの撮影の第一人者としても広く知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けんとまん1007
37
息をのむ・・とは、まさに、この瞬間。その一時(いっとき)を掴むことができる人は、稀有な存在。余計な言葉はいらない。2023/02/14
マリリン
35
富良野・美瑛の冬、大自然が創り出すサンピラー・ダイアモンドダスト・雨氷、霧氷、樹氷、彩氷、彩雲・アイスバブル・フロストフラワー・日輪・氷上の虹。占冠村の霧氷の景色がとても自然に感じ(自然を撮影した写真なのにおかしな表現だが)気に入った。2021/02/16
はるな
2
サンピラー、ダイヤモンドダストなど、自然が織り成す冬の美をおさめた写真集。どれもうつくしくておもわずため息が出る。雪上の虹にとくに心奪われました。いつか自分の目で見てみたいな。2021/02/11
きょ
1
北海道の美瑛・富良野で撮影された冬の自然現象が収められた一冊。寒いからこそ表れる、白と青以外のきらめきが収められていて見応えがありました。ダイヤモンドダストがきれいでよかった。2021/06/12